ワイヤー交換
2008年 11月 25日
大人買いしました。
2台分まとめてです(クロモリロードとレ・マイヨM)。
クロモリロードはダブルレバーなので、そんなに難しくは無いと思うんですが、問題はSTIの場合です。ネットで調べてみても、それらしいネタが見当たりません。なので、何とか自分でやってみようと思います、しかもバーテープの巻き直しをしないで・・・(←大丈夫?)
次にレバーとカバーを外しました。
あとで気付いたんですが、カバーを外す必要が無かったです。
今回はアウターケーブルは交換しません(財政難の為・・・)。なので、そのまま元の所に戻していく感じです。
ここで、最初の問題(悩み?)発生。ワイヤーに塗る油はナニがイイのやら?手持ちはチェーンオイルと、グリースのみ。チェーンオイルはすぐ流れてしまいそうだし、グリースでは逆に重くなりそう・・・と、しばらく悩んだけれど、すぐには無くならそうなグリースに(これが正解かどうかはわかりませんが)。
あとはブレーキ側とディレイラー側でワイヤーを固定して、余分をカット。
ここで登場したるは、電工ペンチなるブツです。自動車の電装品を自分でいじる方には馴染みがありますネ(←ホント?)
ペンチはもちろん、ワイヤーを切ったり、皮膜を剥いだり、コネクターをかしめたり・・・と、万能ペンチです。以前、ブレーキワイヤーはこれでカットしました。ワイヤーカッターに4000円も払ってられねぇっすヨ、旦那。今回もコイツの出番だゼ!・・・と、調子に乗ってたら、ダメだったっスヨ、旦那ぁ。ブレーキワイヤーは良いが、シフトワイヤーは細くてちゃんと切れねぇ、切り口がモジャモジャになっちまったぁ!
何とかニッパーなんかで形を整えましたが・・・やっぱり自転車をいじるには自転車用の道具を使うべきだと実感。それに、リア側のレバーがうまく合わなくなり、フロント側のシフトレバーが以前よりも硬くなったみたい・・・
最後は問題のディレイラーの調整。最大の難関。こればっかしは時間をかけてじっくりやるしかないですね。今回は調整に30分です(しかもほとんどフロント側で)。
レバーを引いた感じでは、以前のゴリゴリ感が無くなりススッと引ける感じです。でも、ブレーキやレバー自体の性能が良くはないせいか、スカッ!とはいきませんネ。もっと劇的な変化を期待していたので、ちょっと残念でした。
感想としては、素直に自転車屋さんに頼むのが正解!それでも自分でやられる方には、少しでも参考になれば幸いかと(もちろん、自己責任で・・・ですが)。