店のオーディオ機器をどうしようかな~とネットを彷徨っていたら中華アンプというものを発見、
それから物欲スイッチが入ってしまい、「なになに、同じICチップを搭載していてより信頼性の高い部品で作った
SA-36Aがあるの?しかもそのICチップを生産していた会社はもう倒産していて供給は難しくなるかも?それはイカンでしょ!」と酒が入っていたこともありこれまたポチり
「そういえば店の天井についているスピーカー、ショボ過ぎるんだよな…同じ10㎝のお手頃スピーカーの
FOSTEX P1000K発見!」ポチり
「そうなるとケーブルが…ついでにノイズフィルターも…」
我が家のオーディオはDENON DCD-S10+PMA-S10+SC-E757 の組み合わせと、SONY cereblity D-3000 の2つです(どちらも20年近く前のモノ)この中華アンプでそのSC-E757で鳴らしてみるわけですが、アンプ本体より数倍大きいスピーカーなんかさすがに無理でしょとか思ってましたが、最初に届いたSA-36Aを繋いで電源を入れた瞬間に総毛立ちました(CD→Appleロスレスエンコード→PC→HDMI→液晶TV→RCA→SA-36A)違いの解らない男の主観ですが、S10と比べて各楽器の音の輪郭がはっきりしていて高音中音低音とも綺麗に感じますS10はどちらかといえばブリブリ系で、私は低音を下げ高音を気持ち上げていたので、まさに好みにどんぴしゃの音でしたこれはいい買い物をした!と勇んで次のLP2020A+を繋ぎましたが、こちらは先のSA-36Aの音質を一回り小さくした印象ですでも、SA-36Aを知らなければ私はこれでも十分満足でしたでしょうし、何よりこれが3000円でお釣りがくるなんて信じられませんその次に届いたLXU-OT2、宝の持ち腐れになっていたAKG K701がやっと生き返る!と思いきや音が出た瞬間は「まぁこんなもんだよね」と我ながらあっさり(それでも今までのPC直挿しに比べればはるかに良く、やっとベースの音がわかるようになりました)P1000Kについてはボックスに入れてないので今は何とも言えません
いろいろ調べるとみなさんこの中華アンプやDACを自身で改造されてますが、私にはどのブログを見ても呪文が書いてあるようにしか思えませんおとなしくノーマル中華アンプで楽しむとしますこれだけ買ってもCD数枚分なんて幸せな時代になりました