またスピーカーです
タバコの箱程度の大きさからは想像できないほどの音質・音量です
USBバスパワーなので電源アダプターも必要ありません
でも、スマホ・タブレットではOTGアダプターが必要なのと、ボリュームの微調整が出来ないのはちょっと残念
ポップノイズも気になりますが、この値段でこの性能なら十分満足です
※NFJによるUPA-152Jのデモ動画
さてここから本題、Altecユニットの予備があるのでこれを合わせてポータブルスピーカーを作ってみます
100均で300×200×6mmのMDF材を購入して適当にカット
完成予定サイズは 300×200×80
UPA-152Jの中身を木片で固定(基盤に穴を開けるスペースがないので)
ボンドで接着、治具で固定
30cm幅ではステレオ感は望めないと思い、左右の空気室は分けませんでした
バッフル面の作成、ダクトパイプはアルミホイルの芯棒で代用
カンナがけ&ヤスリがけ
吸音材を入れてコード類を取り付け、分解しやすいように背面はネジ止め
これにてUSBポータブルスピーカーの完成
製作期間1日の強行突破、なので仕上げは結構雑です
接続はノートPCにUSBを刺すだけでOK、ボリュームはPC側で調整します
容量が4Lもあるので低音も十分(計算上の共振周波数は48Hz)
加工技術不足でスイッチ類を外側に付けられなかったのは無念
板材が薄いのか背面がネジ止めだからか製作者が下手クソなのか、250Hz前後で箱鳴りします
ポータブルスピーカーと言うには少々大きい気もしますが、音が良いので可搬性はガマン
これでノートPCのスカスカスピーカーともおさらばだ!